
グラモは、「テクノロジーで皆さんの生活をもっと便利に。もっと自由に。」を掲げ、ネットワークを利用した機器コントロール装置の開発・販売を主軸とするホームIoT専業メーカーです。2011年の創業以来、スマートロックやスマートホーム機器などを手がけてきた実績を持ち、2025年にはLooopグループの一員となりました。2026年8月には、これまで培ったIoTのノウハウを活かした集合住宅向けの次世代IoT宅配ボックス「グラモ宅配ボックス」を発売しています。
グラモ宅配ボックスは、センサーが「空」を検知している間は扉を施錠できない仕様で、荷物がないのに施錠されて使えなくなる「空占有」を構造的に防止します。宅配業者は空きボックスに部屋番号を入力するだけで預け入れが完了。さらに、着荷時の自動通知と定期リマインドによって荷物の取り忘れ(長期占有)も未然に防ぎ、ボックスの回転率を高く保ちます。
入居者はスマートフォン・カードキー・暗証番号の3方式から選んで解錠用の鍵を登録できます。メールボックスとの共通鍵として利用することも可能です。スマートホーム機器「ナインドット」と連携すれば、集合玄関機での顔認証と同時に宅配ボックスを解錠することもでき、入居者の利便性を高められます。
グラモ宅配ボックスは、独自の遠隔管理システム「GSMS(Glamo Smart Management System)」に対応しています。全ボックスの稼働状況をリアルタイムで把握し、状態確認・解錠・鍵の再発行を遠隔で行えます。入退去時の鍵登録・消去も自動で同期されるため、管理会社が現地に駆けつける手間やコストを大きく削減できます。
グラモのスマートホーム機器「ナインドット」と連携することで、AIエージェント「グラモン」が音声で荷物の到着や受け取り忘れを知らせてくれます。集合玄関機では顔認証と同時に着荷を表示し、その場で宅配ボックスを解錠することも可能。宅配ボックス単体にとどまらず、家全体のIoT連携までを見据えた設計になっています。
グラモ宅配ボックスは、IoTを活用して「空占有」「長期占有」といった集合住宅の宅配ボックス運用課題を解決したいマンションオーナー・管理会社に向いている製品です。遠隔管理によって現地対応の手間を減らしたい方や、スマートホーム連携で物件の付加価値を高めたい方にもぴったりだと言えるでしょう。
宅配ボックスの運用負担を抑えながら、入居者の利便性も高めたいと考えるオーナーさんにおすすめの宅配ボックスです。
このサイトでは、設置目的に合わせた宅配ボックスメーカー・設置業者の選び方について解説しているので、参考にしてみてください。
グラモ宅配ボックスは「空占有・長期占有ゼロ」をコンセプトに、集合住宅特有の宅配ボックスの運用課題をIoTで解決することを目指した製品です。ここではグラモ宅配ボックスの特徴を紹介していきます。ぜひチェックして参考にしてください。
宅配ボックスの運用でよくある課題のひとつが、荷物が入っていないのに施錠されてしまい使えなくなる「空占有」です。グラモ宅配ボックスは、センサーが空の状態を検知している間は扉を施錠できない仕様になっており、この空占有を構造的に防ぎます。解錠できるのは入居者が登録した鍵のみで、宅配業者は空きボックスに部屋番号を入力して荷物を預け入れるだけというシンプルな手順です。
荷物が届いたまま長期間受け取られず、ボックスが塞がってしまう「長期占有」も宅配ボックス運用の悩みどころです。グラモ宅配ボックスでは、荷物が届くと入居者へ自動で通知が送られ、受け取りがない場合は定期的にリマインドを発信します。取り忘れを防ぐことで、限られたボックスを効率よく使い回せるようになっています。
グラモ宅配ボックスはIPX4相当の防水仕様を備えており、屋外への設置にも対応します。エントランスの形状や設置スペースに合わせて導入を検討できるため、幅広い集合住宅で活用しやすい製品です。
グラモ宅配ボックスには、宅配ボックス単体のモデルに加えて、メールボックスと宅配ボックスを組み合わせた複合機モデルも用意されています。荷物の投入・取り出しの動線に合わせて、前入れ前出し・前入れ後ろ出しの2タイプから選択でき、物件の規模や構成に合わせた組み合わせが可能です。
グラモ宅配ボックスには、宅配ボックス単体モデルとメールボックス複合機モデルがあり、全部で7つのモデルが展開されています。それぞれサイズや構成が異なり、物件のニーズに合わせて最適な組み合わせを選ぶことができます。ここでは主なモデルをご紹介します。
GDB-ND02-M4は、宅配ボックス単体の基本モデルです。宅配Sサイズ×2、宅配Lサイズ×2の構成で、外寸はW500×D450×H1750mm。操作パネル(12.1インチ)と制御ユニットを搭載しており、物件ごとに必ず1台の導入が必要となる中心的なモデルです。
GDB-ND02-S4は、宅配Mサイズ×1、宅配Lサイズ×3の構成の宅配ボックス単体モデルです。外寸はW500×D450×H1750mmとM4と同じで、制御ユニット搭載のGDB-ND02-M4と組み合わせて増設する用途に適しています。大型荷物用のLサイズを多く備えているのが特徴です。
SPシリーズは、メールボックスと宅配ボックスを一体化させた複合機モデルです。メールボックスの数や宅配ボックスのサイズ・幅(ナロー幅/ワイド幅)が異なる5モデルが用意されており、物件の戸数やエントランスの広さに合わせて選ぶことができます。全モデルとも高さはH1750mmで統一されています。
| 型番 | 構成 | 外寸(W×D×H) |
|---|---|---|
| GDB-ND02-SP7 | メール×4/宅配Mn×2/宅配Ln×1 | W332×D450×H1750mm |
| GDB-ND02-SP8 | メール×6/宅配Mn×1/宅配Ln×1 | W332×D450×H1750mm |
| GDB-ND02-SP9 | メール×8/宅配Ln×1 | W332×D450×H1750mm |
| GDB-ND02-SP14 | メール×12/宅配Mw×1/宅配Lw×1 | W638×D450×H1750mm |
| GDB-ND02-SP17 | メール×16/宅配Lw×1 | W638×D450×H1750mm |
引用元:グラモ宅配ボックス公式サイト(https://glamobox.com/)
グラモ宅配ボックスの価格は、物件の規模や構成に応じた個別見積り制となっています。公式サイト上では標準的な価格表は公開されておらず、導入台数やモデルの組み合わせによって費用が変わる仕組みです。
発売を記念した特別キャンペーン価格も案内されており、見積り自体は無料で依頼できます。導入を検討する際は、物件の戸数やエントランスの条件を伝えたうえで、公式サイトから問い合わせて見積りを取ることをおすすめします。
参照元:グラモ宅配ボックス公式サイト https://glamobox.com/
グラモ宅配ボックスは、集合住宅ならではの宅配ボックス運用課題をIoTで解決することを目的に開発された製品です。ここでは、管理会社側・入居者側それぞれの視点から導入メリットを整理します。
「空占有」「長期占有」を構造的に防ぐ設計により、宅配ボックスが使えない・塞がったままといったトラブルを減らせます。さらに、遠隔管理システム「GSMS」で状態確認・解錠・鍵の再発行を遠隔対応できるため、現地に駆けつける工数やコストを削減可能。入退去時の鍵登録・消去も自動で同期され、管理業務の効率化につながります。
スマホ・カードキー・暗証番号から好みの方法で解錠でき、荷物が届くと自動で通知が届くため受け取り忘れを防げます。ナインドット連携時にはAIエージェントによる音声通知や、集合玄関機での顔認証解錠にも対応。日々の荷物の受け取りをよりスムーズに行えるようになります。
| 社名 | 株式会社グラモ(Glamo Inc.) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区上野三丁目24番6号 上野フロンティアタワー15階 |
| 営業時間・定休日 | 要問合せ |
| 電話番号 | 03-5928-2630 |
| 公式HP | https://www.glamo.co.jp/(製品サイト:https://glamobox.com/) |
建物の戸数やタイプによって入居者の生活スタイルも異なり、宅配ボックスに求める利便性も異なってきます。宅配ボックスには多種多様な種類・機能があるので、入居者の生活シーンを考えて適切な製品とメーカーを選びましょう。
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